消費税増税? 女性の活躍? ママたちが望む政策とは?
10月22日は衆議院議員選挙。子育て世代のママたちも大注目で、前回のアンケートでは投票に行くというママが約7割という結果でした。さて、ママたちはどの政党に期待しているのでしょうか。
『ズバリ、どの政党を支持しますか?』
1位 | 自民党 | 22% |
---|---|---|
2位 | 希望の党 | 20% |
3位 | 特になし | 18% |
3位 | 立憲民主党 | 15% |
5位 | 共産党 | 10% |
5位 | その他 | 8% |
7位 | 日本維新の会 | 5% |
8位 | 公明党 | 2% |
トップ2は自民党と希望の党。その差はわずか2%と、接戦です。
自民党を支持するというママには「自民党以外考えられない」と、「いろいろあっても一番ましだから」という2種類の理由がありました。
「自分の給料に反映してくるから。民主党が政権を握った際、悲惨だったから」と、過去にした嫌な思いを繰り返したくないというママも。「どの党も信用できないが、小泉さんだけは支持するから」「自民党の安倍さんがいちばん今の日本のことをわかっている。消費税増税もデフレ脱却のために必要な措置であるし、他国から日本を守るためにも憲法改正の案を出したりしているから」と、自民党のなかでも支持する特定の政治家がいるようです。
「同じ女性として活躍する小池さんの意見が響く」と、小池都知事が代表を務める希望の党にもママたちの注目は集まっています。「何か新しい違うことをしてくれそうだから」「打倒安倍政権!」「女性の活躍をどうしても期待してしまうし、期待したいので」と、希望の党に寄せるママたちの希望も大きいようです。
支持政党は特にないというママも少なくありません。「特に政党では選ばず個人で選びたいので」というママは、応援している特定の政党はなくても支持している候補者はいるようです。しかしこういったママはごくわずかで、「どこの党がいいかとか全くわからないので」「まともな政策を考える議員がいない」と、政治にあまり興味がなかったり、期待が持てないママが多数派。こういったママたちは今回の投票にも足を運ぶつもりはないようです。
このほか、立憲民主党には「脱原発をかかげていること。憲法9条の改悪に反対していること。暮らしの立て直しに期待できるところ」、共産党には「庶民の味方だから」、日本維新の会には「今までのを壊して、新しい風を吹かせてほしい」、公明党には「子育て世代に寄り添う政策を進めてくれそう」というところにママたちは期待をしていることがわかりました。10月22日の選挙の開票結果が気になるところです。
(2017年10月「ママノワ」調べ)
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