「通り過ぎる」けれど、ママたちだって選挙には関心があるんです!
選挙運動期間中、駅前をはじめとした人が多い場所で見かける候補者の街頭演説。人ごみだけでなく、行きかう人もまばらの住宅街でも車を停めて演説していたりして、候補者が必死に訴えていることが伺えます。このような街頭演説に出会ったとき、ママはどうしているのでしょうか?
『候補者が街頭演説をしていたら、どうしますか?』
1位 | 通り過ぎる | 38% |
---|---|---|
2位 | どの政党の候補者でも立ち止まって聞く | 18% |
3位 | 有名な候補者なら立ち止まって聞く | 15% |
3位 | チラシは受け取るが、通り過ぎる | 15% |
5位 | 支持政党の候補者なら立ち止まって聞く | 10% |
5位 | その他 | 4% |
「時間がなかったり、応援してる方が寄ってきてすごいので立ち止まって聞くまではしたことない」と、街頭演説は「通り過ぎる」というママがもっとも多いという結果でした。「政見放送で確認できるので、わざわざ休日を使って見ません」というように、わざわざ足を止めて街頭演説を聞かなくても、候補者の訴えを知る場は街頭演説だけではありません。忙しいママにとって情報収集は自分の都合のいいときにできるテレビやインターネットのほうが便利なようです。そして何よりママが街頭演説を聞いていられないのは「子連れ外出中なので足を止めると子どもがじっとしていられない」というのがいちばんの理由! 子どもを連れていると落ち着いて演説は聞けないし、混雑している場に子どもを連れて留まるのはママにとって楽なことではありません。
それでも、「どの政党の候補者でも立ち止まって聞く」という回答が2位に。
「自民党を支持していますが、他党の政策も知ることは大切なことだと思うので」と、支持政党ではなくてもきちんと知りたいというママは少なくないようです。「実際に聞いて本気度を確かめたいですね」「無責任に選びたくないので」と、候補者だけではなく、ママたちだって本気です。
続いて、「有名な候補者なら立ち止まって聞く」が3位に。「小泉さんの演説は聞いてみたいが、あとは正直うるさいだけ」と、興味がある候補者なら演説を聞いてみたいという気持ちや、有名な人なら見てみたいという「ミーハー心です」という本音もあるようです。
同じく同率で3位だったのは「チラシは受け取るが、通り過ぎる」という回答。通り過ぎるものの、選挙に興味がないわけではないようです。「聞きたい候補者の演説であれば調べて聞きに行くため、基本的には偶然出会った候補者の演説はチラシだけ受け取って通り過ぎます」と、街頭演説に足を運んでいるママや、「その場しのぎの演説ではなく、『何をしたい』『その為にどうするのか』などを知りたいから」と、あとでチラシを見ながらじっくり検討したいママなど、選挙への関心は高いようです。
(2017年10月「ママノワ」調べ)
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