男の子には「ママ」と呼ばせたくない!? 呼ばせ方にまつわるママの考えとは?
子どもが母親のことを呼ぶときに限らず、子どもを持つ女性のことを「ママ」と呼ぶ人は多いですよね。ですが、実際に子育て中の女性は自分の子どもになんと呼ばせているのでしょうか。
『子どもに、母親(あなた)のことをなんと呼ばせていますか?』
1位 | ママ | 66% |
---|---|---|
2位 | おかあさん | 22% |
3位 | 名前 | 4% |
4位 | かあちゃん | 3% |
5位 | マミーまたはマム | 2% |
5位 | その他 | 2% |
7位 | 母(はは) | 1% |
「赤ちゃんの頃からいちばん呼びやすい」こともあり、1位はやはり「ママ」! 「ママと呼ばれることに憧れていたので」というママの希望もあれば、「保育園の先生や回りもそう呼ぶので統一されていた方が分かりやすい」というような生活環境が影響していることもあるようです。
ママと呼ばせている人がもっとも多いなか、興味深いのは男の子のママは息子が成長したときにママと呼ばれないだろうと考えていたり、ママと呼ばれるのを避けている傾向があること。「男の子なので、大きくなったらママとはよんでもらえないだろうから」小さいうちだけでもママと呼ばれたいという希望があったり、「男の子なので、ママからお母さんに切り換えるのが面倒だろうから」と、最初からおかあさんと呼ばせていたり、「男の子にママと呼ばせたくなかった。大きくなってもママと呼んでいたらいやなので」かあちゃんと呼ばせているという声も。実際に「12歳の兄は家ではパパ、ママと言い、外ではお母さん、お父さんと使い分けています」という声も寄せられました。
2位は「おかあさん」。自分が子どものころに「おかあさん」と呼んでいたという人も多いようです。また、「ママという呼び方はいつまでも呼べる呼び方じゃないし、途中から変えるのは大変だと思ったので最初からおかあさんと呼ばせています」「単語を話せるようになるまではママと呼ばせて、話せるようになったら、お母さんに変えました」という声も。子どもに「おかあさん」と呼ばせているママたちは、「ママ」という呼称は子どもが小さいうちにだけ使うものという考えがあるようです。
3位は「名前」。「お母さんやママは一気に老け込むし、名前で呼ぶほうがしっくりくるから」「子どもがママとかおかあさんと呼ぶと夫にもいつの間にかママとかおかあさんと呼ばれる傾向があるから、それを避けるため」「ママというのは恥ずかしいし、お母さんと呼ばれるほど立派なことはできていないと思うので」と、同じ呼ばせ方でもママによっていろんな考えがあるようです。
(2017年10月「ママノワ」調べ)
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