ママの願いが込められた呼び方。もちろん、小さな子どもにもこだわりアリ!
家族の呼び方シリーズ第3弾は、きょうだい間での呼び方です。子どもがふたり以上いる家庭では第一子のことを何と呼ばせているのか調査してみました!
『子どもがふたり以上いるママに質問! 上の子をなんと呼ばせてますか?(または呼ばせたい?)』
1位 | 名前 | 43% |
---|---|---|
2位 | おにいちゃん、おねえちゃん | 26% |
3位 | その他 | 23% |
4位 | にいちゃん、ねえちゃん | 4% |
5位 | にいさん、ねえさん | 2% |
5位 | おにい、おねえ | 2% |
1位は「名前」でした。「親が名前で呼ぶので一緒になってしまった」という理由がもっとも多く、ママやパパが呼んでいるのを聞いて自然と名前呼びになるようです。なかには「特にお姉ちゃんと呼ばせる必要性を感じない」というように、あえて名前で呼ばせているという回答もあり、「下の子は名前で呼んで、上の子はお姉ちゃん、というのもなんとなく嫌なので」と、きょうだい間で平等にしたいという親心があるようです。
そんな気持ちと対照的だったのが2位の「おにいちゃん、おねえちゃん」という回答。「年齢が上の人に対して名前でよばせたくないから」「年子ですが、兄は兄、というけじめをつけさせるため」というように、きょうだいであっても礼節を持って接するようになってほしいという願いがあるようです。
ここまではママの希望ですが、「長男はみんな名前で呼ぶのですが、長女は下の妹に『ねえね』と呼ぶように妹たちに言っています」「まだお兄ちゃんと言えないのと、上の子が『お兄ちゃんじゃないよ!〇〇やで!』と言うので、自然と名前呼びになりました」と、子ども自身の希望が反映されていることもあるようです。「『お兄ちゃん』と呼ばれるのがうれしいようです。お兄ちゃんと呼ばれることで自覚ができお兄ちゃんになりつつあるように思います」と、呼び方ひとつで気持ちも変わります。何気なく呼んでいるようであっても、大きな意味や理由が込められているんですね。
(2017年10月「ママノワ」調べ)
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