「おじいちゃん、おばあちゃん」はていねいで、「じいじ、ばあば」は若さの証!?
「ママノワ」の調査によると、67%のママたちが子どものころに自分の祖父母のことを「おじいちゃん、おばあちゃん」と呼んでいました。しかし、時の流れとともにポピュラーな呼び方は「おじいちゃん、おばあちゃん」からどうやら変化したよう。今どきの子どもたちは祖父母のことをどのように呼んでいるのでしょうか。
『子どもに、あなたの親のことをなんと呼ばせていますか?』
1位 | じいじ、ばあば | 44% |
---|---|---|
2位 | その他 | 18% |
2位 | おじいちゃん、おばあちゃん | 12% |
4位 | じいちゃん、ばあちゃん | 8% |
4位 | じじ、ばば | 8% |
4位 | 名前 | 8% |
7位 | おじいさん、おばあさん | 3% |
『子どもに、パパの親のことをなんと呼ばせていますか?』
1位「じいじ、ばあば」37%
2位「おじいちゃん、おばあちゃん」26%
3位「その他」15%
4位「じいちゃん、ばあちゃん」9%
5位「じじ、ばば」5%
6位「親がいない」4%
7位「名前」3%
8位「おじいさん、おばあさん」1%
自分の両親、パパの両親ともに1位は「じいじ、ばあば」でした。ちなみにママの子ども時代に「じいじ、ばあば」と呼んでいたのはわずか8%です。「いとこたちがそう呼んでいたので」と、わが子よりも先に生まれた親戚の子どもが呼ぶのにならっていたり、「おじいちゃんがうまく言えなくて短くしてじいじになった」というように、呼びやすさを重視して「じいじ、ばあば」になったようです。
このほか、年齢的なイメージもありました。「おじいちゃん、おばあちゃんというのは、なんだか自分の親がとっても年をとったような感じがして私が嫌だった」というように、おじいちゃん、おばあちゃんよりもじいじ、ばあばのほうが若い印象があるようです。ママだけでなく「本人たちがおじいちゃん、おばあちゃんはやはり抵抗があるみたいなので、じいじ、ばあば」と、じいじ、ばあばのほうが若いというのが今どきの共通認識のようです。
ママの両親と比べるとパパの両親の「じいじ、ばあば」率が少し下がるのは、「子どもが父方と母方の祖父母の呼び方に混乱し始めたので、父方をていねいな呼び名のおじいちゃん、おばあちゃんにした」「受け取る側もうれしいと思う呼び方であるおじいちゃん、おばあちゃんにしていきます」というママの配慮や、「パパの両親は高齢なのでおじいちゃん、おばあちゃんと呼ばせていただいてます」という背景があり、あえて呼び方を変えているようです。
(2017年10月「ママノワ」調べ)
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