今は「子どもはひとり」というママが多数。けれど、考えはそれぞれ!
今の世は少子化だというけれど、自分がママになってみたら小さな子どもとママの姿がやたらと目に入りませんか? 少子化だなんて言われてもピンと来ない気もしますが、子育て中のママたちに子どもの人数を聞いてみたところ(下記①参照『現在、お子さんは何人ですか?』)、1人というママが半数以上で61%。やはりひとりっ子は多いようです。続いて、2人は27%、3人は9%、4人2%、5人1%という結果でした。
しかし、現状と希望は別の話。そこでママたちに希望する子どもの人数を聞いてみたところ(下記②参照『希望するお子さんの人数は?』)、過半数のママが2人、3割のママが3人と答えました。今いる子どもに加えて、あとひとり、あとふたり子どもが欲しいと考えているママは多いよう。とくに、現在子どもがひとりだというママの中には、ふたりめの子どもを強く希望する人も多いようです。
『お子さんがひとりのママに質問! ふたりめのお子さんについてどのように考えてますか?』
1位 | 絶対に欲しい! | 41% |
---|---|---|
2位 | できれば欲しい | 35% |
3位 | ひとりでいい | 18% |
4位 | どちらでもいいる | 6% |
ふたりめの子どもが「絶対に欲しい!」という熱い気持ちを持つママは多数。その理由は、「たくさん子どもがいた方が楽しいし、遊び相手ができると思うから」と、きょうだいがいるとママも子どもも楽しそうだと考えていました。しかし、きょうだいが増えると子どもにとっては楽しいことばかりではありません。ひとりのときとは違って、がまんすることや譲り合うこともあります。そんなふうに「家族との関わりの中で、社会を学べる」ことを期待するママもいました。
「私自身一人っ子で、きょうだいが欲しかったので(今でも欲しい)自分の子どもには同じような思いをしてほしくないから」と、ママが子ども時代から抱いてきた憧れもあります。また、「ひとりっ子は将来的にもかわいそうだから」という声もちらほら。それは「我々の老後・死後などにきょうだいで力を合わせて生きてほしい」と、遠い将来の子どもの身を案じているようです。
「できれば欲しい」というママは、「欲しいけど年齢的に難しいかもしれないので」「ひとりめが男の子だったので、女の子が欲しい」など、望んだからといって自分ではどうにもならないという気持ちがあるようです。
子どもは「ひとりでいい」というママは、「自分自身が4人きょうだいで育ち、幼少期に親のきょうだい差別に悩んだから」と、自身の経験からあえて子どもはひとりがいいと考えるママもいます。
「育児が大変だから」「経済的、キャパ的にもひとりでいいです」と、子どもをひとり育てている現状から判断して、子どもはひとりのままのほうが「何ひとつ不自由させることなく育てられると思うからです」という考えもありました。
①『現在、お子さんは何人ですか?』
1位「1人」61%
2位「2人」27%
3位「3人」9%
4位「4人」2%
5位「5人」1%
②『希望するお子さんの人数は?』
1位「2人」54%
2位「3人」29%
3位「1人」13%
4位「4人」2%
4位「5人」2%
(2017年9月「ママノワ」調べ)
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